窓に対して何かしらの加工やリフォームを行う場面があるでしょう。窓は室内側にカーテンレールを設置することも一般的に行われていますが、カーテンレール取付けに関しては素人でも行うことは可能で、市販されているタイプの多くはビス止めでカーテンレール取付けを済ませることができるでしょう。他にも窓に対してブラインド取付けを行う方もいます。ブラインドもカーテンレールと同じように基本はアジャスターをビス止めする方法で施工は可能です。窓のサイズに合わせて用意するものなので、普通は手間をかけずに施工できるでしょう。 取付け方法などが分からない方ならば、プロの専門家に依頼すると短時間で済ませられる内容ですが、まずはご本人でチャレンジしてみることもおすすめです。一方で窓に関連するような施工内容の中には網戸張り替えを挙げることもできますよね。ホームセンターなどを利用した場合では、網戸のネットや押さえゴム、ローラーなど必要な資材は販売されているので、サイズを計測した上で購入することが必要です。施工に関しては説明書通りに行うことで簡単にできますが、網戸張り替えは一定のテクニックが必要になることから、難しく感じる方は大工に任せることがよいでしょう。 窓関連ではアルミサッシを交換することを希望される方もいますよね。現在では2重窓や複層ガラスなどに変更して、気密性や防音性を高めることを目的にリフォームされる方も多く、人気のリフォーム場所になるでしょう。この施工に関しては大工の持っている技術が必要になり、素人では作業を行うことが非常に難しい範囲です。外壁などを加工しなければならない場面もあるので、専門的知識を持つ大工に任せることがよい方法でしょう。 門扉などを設置することを希望している方もいます。扉関連では大切なパーツになりますが、木材などを加工してDIYとして製作することも不可能ではなく。角材を組み合わせして、塗料を塗る方法で綺麗な仕上がりを実現させることもできるでしょう。しかし、設置方法については一定の強度が求められている部分になるので、設置場所によっては大工に依頼をすることがおすすめです。また、木製ではなく金属加工などを施して門扉を設置することを希望している方ならば、金属加工は一般的には素人では難しい範囲になることから、やはりプロの大工にイメージを伝えた上で完成度の高い扉を設けることが何よりです。玄関ドアの交換も同じように、失敗できない部分なので必ず大工に施工を依頼することで安心できるでしょう。カーテンレール取付けやブラインド取付け等の技術について
アルミサッシや玄関ドアのリフォームについて
屋根の雨漏りは、トラブルを放置した場合単に雨が室内に漏れるだけではなく壁や床などの建築材そのものを腐らせてしまう原因にもなってしまいます。その結果、建物そのものの寿命を縮めてしまう可能性も高めてしまいます。そのため、雨が室内に侵入するようになった場合には早急な補修が必要となるわけです。 また、屋根の雨漏りと雨どいは実は密接に関係しています。その部分が老朽化でひびわれたり、そこまでいかなくても色あせたり劣化が認められる状況では機能面で充分効力を発揮できなくなってしまいます。そのため、時々点検して必要に応じて補修を施したりするなどの手間をかけることで新しい状態に保つ、ということは家の機能を失わせないためには欠かせません。屋根の部分についてもできるだけ定期的に点検をしておき、必要に応じて瓦の葺き替えを行っておくようにします。 修理を業者に依頼してやってもらうということももちろん可能ですが、お金がかかってしまう点がネックになります。とはいえ、家のことを知らないのであれば業者に依頼したほうが確実ではありますがDIYの知識を仕入れた上で屋根などを自分で補修することもできます。 雨どいの部分を補修するときに必要なことしては、まず今の状態と原因を把握しておくことが第一といえます。主にゴミが詰まったり傾斜がしっかりしていないなどの原因によって壊れてしまいますので、その状態を把握しておいてから必要な補修を行うようにします。 集水器の部分のゴミ詰まりが原因となっているときには、家の集水器付近に梯子を掛けゴミを取り出す作業を要します。落ち葉のつまりや小動物の死骸などが詰まっている場合がありますので、取り出すときはしっかりと行うようにします。目に入る部分は充分に確認をとるようにしましょう。ほかの樋の部分のゴミ詰まりももしもある場合には同様に取り除いていきます。 傾斜がスムーズではない場合においては、樋の部分を支える金具に問題がありますので交換などを行うようにします。経年劣化が原因とされる場合は自分で直すよりも業者に依頼して工事してもらったほうが無難です。 自分で屋根の葺き替えを行うときには、まず瓦のずれや割れなどは自分で確認して直すことは可能です。ホームセンターなどでは修理するための必要な材料も販売されています。 ただ、あまり高さのある家の瓦を取り替えるときなどは転落の危険がありますので命綱をつけて作業することが前提です。またもしも高所恐怖症などの場合は無理せずに業者を呼んでおいたほうが良いでしょう。雨漏りや屋根の雨どいの劣化を放置すると家の寿命が縮むことも
自分で補修するときは無理のない範囲で行いましょう
室内の壁に関しては、一定期間が経過してしまうと、壁紙のクロス張り替えを希望される方が多くいますよね。汚れが目立ってしまったりしていると、室内を綺麗に見せることができないことや、気分転換にも壁を変えることはおすすめの方法でしょう。壁紙の張り替えに関しては古い壁紙を剥がしてから作業に入ることになり、新しいクロスに対して糊を付ける作業を行った上で、壁に貼り付けを行う方法です。合わせの部分はカッターなどでカッティングした上で、余った部分を取り除く方法で、作業は手先の器用な方であればDIYでも施工可能ですが、自信のないかたならば大工に任せることも推奨されています。 また、現在ではお洒落な室内に施すために、一般的なクロスではなく漆喰や珪藻土を用いて塗り壁にする方法も人気があります。この方法でもDIYで施工することは不可能ではありませんが、左官工事のテクニックが必要とされるので、コテの使い方などをマスターしている大工に任せることで問題なく施工を済ませることができるでしょう。他にも壁に対しては水性塗料などを用いてクロスの上に塗装を施す方法も用意されています。この方法であれば、素人でも十分に対応することができ、ローラーなどを使うと簡単に施工できますよね。 網戸やふすま、しょうじ張り替えを行うことを必要に感じている方も多いでしょう。網戸の場合では破れてしまっている部分があることで張り替えを行うものですが、DIYでも施工は可能で道具が揃っていれば比較的簡単に施工できます。ただし、たるみなどができてしまう可能性があるので、一定のテクニックが必要です。ふすまやしょうじに関しては、糊付けを行う方法で簡単に施工できる内容です。ホームセンターでも数々の張り替え用の商品が販売されているので、好みのものを自由に選び出すことができるでしょう。 やはり問題になる部分は、たるみなどができてしまうことになるので、例えばしょうじ張り替えの場合では端から徐々に貼り付けを行う方法が一般的になり、常にたるみを気にしながら施工することが求められています。一般的に市販されているタイプでは、長期的に使うことが難しいような素材もありますが、少しでも長持ちを指せることを希望している方ならば、プロの大工に依頼をした場合では優れた素材のタイプを用いることもできるので、まずは相談をしてみることもおすすめです。住宅に使われる素材に対してはテクニックも必要ですが、用いる素材にこだわりを持つことも大切でしょう。壁紙のクロス張り替えや左官工事などの施工方法について
網戸やふすま、しょうじ張り替えを行う際のテクニック
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大工仕事やDIYに役立つ情報をご案内します。どうぞご覧ください。
住宅の中でも経年劣化や汚れなどの目に付く場所としてキッチンがありますが、交換などに関しては自分で行うことができるものがあります。まず、簡単なものとしては食器棚の交換があり、この場合には古いものを取り外し、新たに設置をすることで簡単に行うことができます。注意しなければならない点としては転倒があり、ここでは壁への緊結や天井面への固定を忘れないで行う必要があります。 次に換気扇やレンジフード、吊戸棚の交換があります。ここでは、現在使用されている機種の寸法を確認する必要があり、多くは壁への固定で取り付けてあるために寸法が合えば交換することができます。注意点としては、寸法の他にどこで壁の仕上が終わっているのかという点があります。現在、使用されている機種に入り込んだ形で仕上が行われている場合には問題はありませんが、機種の縁で仕上が終わっている場合には、新しく取り付ける機種によっては隙間が生じることになってしまい、シーリングやカバー等で対処をする必要が出てくることになります。また、施工業者によってはコスト削減のために、通常行われている下地の間隔が広くなっていたり、システムキッチンで使用されるキッチンパネルの下張が無い場合もあり、そのようなときには専門職に依頼をする必要があります。 キッチンは住宅の中でも汚れが特に付きやすい箇所となりますが、特に換気扇に関しては経年劣化が激しい場合などにおいてはこびりついてしまった油などが取れなくなってしまっている場合があります。また、システムキッチンの場合には順に取付が行われているために、その箇所のみを交換する場合には大工さんに依頼をした方が苦労せずにきれいに収めることができます。全ての交換をする場合には、寸法が合えば自分でも行うことができますが、大掛かりな工事となり、ある程度の道具が必要になることを知っておく必要があります。換気扇では、内寸のみ合えば比較的簡単に交換をすることができますが、レンジフードが一体となっている場合に関しては大工さんなどの専門職に依頼をした方がよく、機種によって隙間が出たとしても適切な対処をすることができます。 最近目にする内容としてはコンロの交換があります。コンロの交換ではガスから熱供給の異なるコンロ(IH)に交換をしたり、同じタイプのもの同士を交換したりと様々な内容がありますが、コンロ(IH)の場合には配線も絡んでくることも多く、この場合には大工さんなどの専門職に依頼をすることになります。大工さんに依頼をした場合には設備業者等の、専門に扱っている業者が工事を行うことになり、安心してコンロを使用することができます。キッチン回りで自分でも行える内容とは
キッチンで専門職に依頼をする内容とは
住宅にとってエクステリアを充実させることは、見た目上としても機能性で考えても快適な住宅に仕上げる方法としておすすめでしょう。現在ではガーデニングなどを楽しんでいる方も多いことから、ガーデニングに相応しいデザインに仕上げることを目的にしている方も多くいます。 塀(フェンス)などを設置する方法では、木材を加工する方法であれば、十分にDIYとして自主製作することができ、目隠し用として土地の周囲に設置することができますよね。この方法ではDIYの中でも初級編になるので、簡単に施工することができるでしょう。芝生などを敷き詰めることを希望される方もいますが、芝生はホームセンターでも販売されているものがあるので、誰でも簡単に敷き詰めることができるでしょう。 ウッドデッキを導入する方の場合でも、DIYで作る方法があり、住宅用の建材などを組み合わせる方法でウッドデッキを製作する方法がありますよね。ツーバイフォーなどの建材を使った場合では、専用の金具類も多く用意されているので、地面との接触部分に関しても長期的に保護することができる金具や資材が存在しているので、想定以上に簡単にエクステリアを充実させることができます。木材に対して塗装も忘れずに施す方法で長持ちさせることもできるでしょう。 エクステリアに関しては、ガーデニングを行っていることで、随分と良い環境に仕上げることができるでしょう。緑のある庭に設定する方法で、住宅の見栄えを良好にすることもでき、生活環境を明るくすることにも向いている内容ですよね。 一方でエクステリアには駐車場として使っているスペースがある住宅も多く、自動車が野ざらしの状態であれば、新しくカーポートを設置することもオススメの方法です。カーポートに関しては自動車1台分のタイプであっても、比較的大きなサイズになることもあり、DIYで施工することは非常に難しい傾向にあります。木材などを組み合わせて、自主的に製作している方も存在していますが、知識や自信のない方であればプロの専門家に任せることが大切なことでしょう。 強風などで倒壊してしまった場合では、近隣の住宅にも被害が及んでしまう可能性も否定できないので、やはり、しっかりとしたものを設置することがおすすめの方法です。設置することでエクステリアの環境を大きく変えることもでき、自動車を保護することの他に、季節によっては程良い日陰を作り出すこともできるので、洗濯物を干すなど使い道の範囲が広がるものとして活用できるでしょう。エクステリアで塀(フェンス)やウッドデッキを導入する方法
カーポートの設置でエクステリアを変えること
ベランダやバルコニーのリフォームや修繕に関しては、自分で行える内容としては、大きく2つがあり、まず、1つ目としては軽微な修繕があります。ベランダやバルコニーの修繕に関しては、概ね雨漏り等に対処をした内容となり、ここではカートリッジのシーリング剤を使用する方法が最も簡単に行える方法となります。一般的に使用されるシーリングとしてはシリコン系があり、雨漏り個所を確認した場合にはその箇所よりも大きな面に対してシーリング処理を行う必要があります。また、行う箇所が完全に乾いていることが絶対条件となり、急いで行わなければならない場合にはドライヤー等で完全に乾かしてからすることがポイントとなります。 2つ目としては、リフォームの1つとなるフロアータイルの床への敷込みがあります。この場合にはベランダやバルコニーの床面を十分に清掃をした上で形状の採寸をする必要があり、行うことで必要となる正確な数量を拾い出すことができます。注意しなければならないものとしてはメンテナンスの方法があり、簡単に行うことができるのかどうかについて事前に確認をしておく必要があります。また、床面が上がることによって手すりまでの高さが無くなってしまうことには注意が必要となり、法律上は1.1mの高さが要求されることも知っておく必要があります。 ベランダやバルコニーで大工さん等の専門職に依頼をする場合としては、主なものとしては、まず、防水の経年劣化による張り直しや、新たにリフォームをしたことによる手摺の高さのかさ上げ等があります。これらの工事に関しては、大掛かりとなる理由の他に確実な効果が必要となるため大工さん等の専門職に依頼をする必要があります。 手すりのかさ上げに関しては、要求される高さが建築基準法では1.1mと定められており、リフォームなどで足りなくなってしまった場合には行う必要が発生することになります。多くは現在ついている笠木の上にアルミの手すりを新たに設けることで高さを得ることになりますが、例えば、縦格子のみの場合や、上部が縦格子の場合には場合によっては全体の交換となり、大工さんに依頼をする必要があります。自分で行える内容について
ベランダやバルコニーで大工さんに依頼する場合について
まず、防水の張り直しに関しては、現場の状況によっては現状の上に新たに施す場合もありますが、一般的には既設の防水を撤去した上で行うことになり、この場合には下地の劣化や損傷も考えられるために大工さん等の専門職が必要になります。特に防水の下地に関しては、施工業者によっては合板のみで対処をしているところもあり、この場合には下地が腐食することで防水の下地としては全く耐久性が無くなってい場合もあります。
先週日曜日に野洲の近江富士花緑公園にお花見に行きました。
残念ながらすこし散り始めており満開の桜を見ることができませんでしたがそれでもとても綺麗でした。お花見客もたくさんおり賑わっていましたよ。
近江富士花緑公園は滋賀県野洲市三上519 駐車場も無料で停めれます。
現場報告です。
M様邸新築工事は建具の吊り込みもでき、大工工事は完了です。
残りはクロス工事、左官工事、キッチンの取り付けで完成です。
大津の大工工事です。スケルトン状態から床、壁、天井の下地ができアルミサッシも付きました。
まだまだ先は長いですが丁寧に仕上げていきます!
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【役立つ大工・DIYコラム】
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大工仕事やDIYに役立つ情報をご案内します。どうぞご覧ください。
増改築を行う場合に、一緒にバリアフリーに対応した工事を計画する場合があります。バリアフリーとは、現在住んでいるお年寄りや、将来にわたって高年齢となった場合に、移動などが快適に行うことができるようにする内容のことを指します。一般的に行われている内容としては、軽微なものとしては手摺の設置やセンサーライトの設置などを上げることができますが、増改築を行う場合にはある程度の工期や費用を計上することが可能となるために、浴室を対応したタイプのものに交換することや、トイレの拡張、また、必要となる出入り口の拡張や段差の解消を行うことができることになります。 増改築は、通常、工務店や大工さんに依頼をすることで工事が行われることが多く、ここでは細かな注文に対しても対応をしてくれます。そのために、依頼をする場合には、自分の要望はもちろんのこと、分からないことがあった場合には遠慮をせずに聞くことが満足のいく仕上げに結びつけることができます。業者は、例えば、バリアフリーに使用する機材や機種、また、設置や工事に関しての多くの知識を持っており、どれが最適な方法となるのかに関しても丁寧なアドバイスで応えてくれます。 工事の依頼をする場合にはいくつかの注意点があり、まず、1つ目としては、事前調査の依頼と打合せを十分に行うことがあります。増改築の場合には、ある程度の積算はできるものの解体後、下地の腐食や構造面に関しても想定外の内容が出てくる場合が多く、特に、依頼をする住宅が古い場合などには注意が必要になります。 次に、工事中にバリアフリーへの変更を行う場合があります。一般的な工事では、概ね、床までの解体を伴うことは少なく、通常は間取りの変更による改築や増築が多く行われます。また、柱を抜いて行う場合においても部屋の拡張などを目的として行われることが多いために、他の部屋への影響は少ない場合があります。しかし、バリアフリーの場合には床をフラットにしたり、例えば、トイレや、浴室といったその部分のみの拡張を行わなければならない場合も多くあります。その場合には、工事としては大掛かりとなり、最終的には関係する部分は全て撤去を行った上で工事を進めた方が人件費的には安くすることができ、でき具合に関してもきれいに収めることができるようになります。費用に関しては、途中で依頼をする場合にはできるだけおおまかな金額を聞いた上で行う必要があり、書面等で残しておくことも後々のトラブルを避けるために大切なことになります。増改築で必要となる箇所について
増改築で行う場合の注意点とは